エレクトラ

エレクトラ


またまたアメコミからの飛び出したヒーロー物です。
エイリアス」でお気に入りになった、
ジェニファー・ガーナーの主演作です。
デアデビルでも出てきたエレクトラがそのまま主役になった
スピンオフ作品です。

あと、敵の刺客として日本でもお馴染みのボブ・サップが出演しています。

あまり、評判が良くなかったので期待せずに見たのですが、
私的には結構楽しかったです。
ファンタスティック・フォーよりは良かったと思っています。




デアデビルの続きの話のようです。
デアデビルで死んでしまったエレクトラ
盲目の武術の達人スティックによって蘇り、
暗殺者として活躍?していると言う設定です。

暗殺依頼を受けて行った孤島で暗殺対象の親子に情が移ってしまい、
結局暗殺できずに、謎の暗殺集団「ザ・ハンド」から狙われていきます。

敵の暗殺者がいろいろ出てくるのですが、
個性があってなかなか楽しい。
アクションも切れが良くてカッコイイ!
さすがエイリアスで鍛えているだけあって、
ジェニファー・ガーナーの体は無駄な贅肉がなく、
動きも見事です。
メイキングを見ると判るのですが、スタントを極力使わず、
本人がやっている場面が多いようです。
これはエイリアスの時もそうでした。


ただ、すごく笑っちゃうのが敵の暗殺集団がどうも日本人のようなんですが、
殆ど日本語喋れていません。
ま、この辺はご愛敬で良くあることなんですが、
スティック率いる善の暗殺集団が”キマグレ”という名前なんでが、
要は暗殺者が鍛え抜かれて無の境地に達するとことを「キマグレ」と言うようです。
”善”の暗殺集団ってのも何だかなぁ?って思いますが、
「キマグレ」ってあんた・・・(;´Д`A ```


全然カッコよくないんですけど(;`O´)oコラー!


もう少し、日本語を勉強して映画作ってくださいね。


でも誰のアイディア?もともとの原作が「キマグレ」だったのか?
話自体は結構真面目で、なのでこの「キマグレ」で笑っていいのか判断に苦しむんですが、
きっと、笑えるのは日本人だけだと思うので、
海外ではシリアスはお話で通るんだと思います。


ということで、突っ込みどころ満載ですが結構オススメです!


あと、アビー役のカーステン・プラウトとう少女。
これはなかなか良いです。注目!!


ではでは〜