大分落着きました

ピュアオーディオシステムの大幅変更からしばらく経って来まして、
音の方はかなり落着いてきたように思います。
エージングがかなり進んだのかな?


ちょっとまとめると、現在のピュアオーディオ環境は以下のようになります。
今回はアクセサリーも含めてまとめてみました。






CD TL51XZ (Seion ミズメ桜インシュ)

CEC SuperLink

DAC DX71MK2 (アコリバスパイク受け)

↓ バランス接続 (柳田流 COSMOS)

PRE L-590Aのプリ部

RCA接続 (e-aquare LUNE S)

PW L-590Aのパワー部 (アルミ無垢ベース + Seion アサダ桜漆塗インシュ)

↓ バイワイヤ接続 (MIT AVt2 2.4m BW)

SP Sig805 (ひろちゃんスタンド+アルミスパイク+アコリバスパイク受け)


あと電源ケーブルはTL51XZとDX71MK2がアクロのひろちゃん謹製電源ケーブル
L-590Aが純正のJPA-10000です。


L-590Aの電源ケーブルはカナダのメーカーの極太のを使っていたのですが、
(よくヤフオクに出品されている奴です、アウトレットオーディオにもあるけど)
これだと低音出過ぎるので試しに純正を使ってみたら、
低音の量感は減りますが、高域の微妙なニュアンスが聴き取れるようになって、
とても聴き易い音に変化しました。メリハリも十分あります。
なので当面純正ケーブルで行こうかと思っています。
ちなみにアクロにするとちょっと高音がキツ過ぎました。
電源は壁コンも松下の普通の3Pコンセントなので、このあたりは
また折を見ていろいろ考えていこうと思っています。
(誰かUL規格の3連コンセントプレート知らないですか?)


ケーブルでいろいろ音が変わるのもそうなんですが、
今回使ってみたSeionの木製インシュ。
これも結構効果ありました。
アサダ桜のインシュはL-590Aの下に敷いたら音色が増えた感じで
音の余韻が一段と綺麗に出る感じです。
基本的にミズメ桜も同じ効果なのですが、これをDACに使うと
どうもモヤが掛かったようでイマイチしっくり来ないんです。
で、物は試しとトラポに使ったら効果あり!
L-590Aだけの効果に加えて高域の艶といいますかこれも余韻なのかな?
すごく綺麗になりまして、これも常用することにしました。


本当は上記以外にもカエデのインシュも買ったのですが、
これをスピーカーとスタンドの間に使ってみたらどうもイマイチ。
音がボケている感じがします。なのでこれは却下。
Sig805はソリッドに決めた方が良さげです。
時間があったらカエデは別の場所に使ってみようかと思います。


あと最近流行のフォックも買ってみましたがこれもイマイチ。
音が死んでしまうような感じがしてDVDプレーヤーに使っています。
(効果は?ですが)


あと上の流れを見てもらうと分かりますが、
わざわざL-590Aのプリ部とパワー部分けたのには理由がありまして、
PreOUT → PowerINのジャンパー線を純正から変更してあります。
これも隠し味で効果あります。
プリメインお使いの方でジャンパー線があるようでしたら、
いろいろ試してみて下さい。


それでは〜



手造りケーブル工房 e-aquare


Sei-on